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アシンメトリーデザインのフリフリの衣装に身を包んだシェリル。公演前には、いたるところにこのポスターが張られるだろう。
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あの日までが、普通の毎日だった… ある時まで、普通だった。次の日、影が押し寄せた。陰に飲まれたものは人型の影となり、人をのむ。影にのまれたものは魔法使いでないと恐らく戻せない、だけど人間にも策があった。対影の武器を作ったのだ。それは銃、剣(短刀)、そして爆弾だ。爆弾といっても閃光弾。光を浴びせるだけだ。 影の弱点は光。だが、太陽光を当てることはできない。なぜなら夜行性だからだ。 種族 3種類あり、人間、魔法使い、影人間に分かれる
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「ピーンチ」 ――見せ場が欲しかったな そんな事を考えながらララはひたすら防戦を続けていた。それしかする事が無く、出きる事が無い、言わばピンチの状態、自分の支給品は只のナイフ、しかも手品用の玩具と言うんだから嫌だ 仕方ないからこれは打突に使うのがいいのだろうが、残念な事にあの武器があるせいでどう考えたって近づけない ―――サブマシンガン…って言うんだろうな、別世界の武器だから詳しくはしらないが 正しくはイングラムM10である。 おそらく参加者である長月コトナだったらとあるラスボスの無表情中学生を思い浮かべるだろうが、残念ながらララはそんな事全然無い パラララララララ 銃弾が乱射される。ララは木陰に隠れて、そこらへんにあった石を投げつける。石はそれなりのスピードではって行くが、それでも―――それでも相手はかわしてしまう 「ちくしょおおおおおお」 思わず叫ぶ、居場所はばれているので対した問題は無い、然しいかがなものか… ともかく、その後も同じように、ララはウージーを避けていく、しかしどうも疲れてくる。何とか弾切れにならないものか 既に4度目の石を投げ終わり、ララは一息つく、相手もさすがに一息ついているようだ、しかし弾の方はまだきれていない。 さて、ならばどうするか 仕方ないか…突っ込むか?いや、ここは逃げるべきだろう。 ララは辺りを見渡す。コレは先ほどまでと同じ行為だが、逃げるためか、範囲を狭めている。そして手頃な木を見つけると、そこにダッシュ、サブマシンガンは発射されるが追いつかない、ララはにやりと笑いながら、石を拾って投げる。 逃げてるとばれたらお終いだ。 ―――頼む、気づかないでくれ そしてその次も、手頃な木を見つけ、逃げて、手頃な木を見つけて、逃げて、繰り返すうちに、もう直逃げられる…と言う場所に来た。 ―――やった…! 別にララが油断していたからではない、油断していたら、多分その前に蜂の巣だ、油断していたわけではないのだ、決して 只たんに、間が悪かっただけ 仕方ないことなのかもしれなかった 「止めなさい!」 不意に声が響いた。タイミングの悪すぎる。そしてララは、コレを無視すればよかったのだ、然し出来なかった。 『向いて』しまったのだ、無視すれば、助かったのに、そう、無視すれば ―――しかし見てしまったことに変わりは無い ならば悔いるべきなのは…何処にあるのだろう ー――知るか + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + 「…やったか」 叫んだスティンガはそのまま逃げ去る。もう一人いるのだ、危険な賭けはしたくなかった。 ―――…今は…だめだな…今は… いつかは賭けをしなくては行けなくなる。 しかしいまでは無い、見てみぬふりが出きるものを、見てみぬふりをして…何が悪い スティンガは走った。 ―――とりあえずは…逃げる…か…その後…何処に行くかは…後で決める……それと、サブマシンガンは苦手ではないが……やはり…剣が欲しい 事務的な思考を追えて、最後にもうひとつ ―――覚悟など…とっくに…出来ている……… 走って、走って、全てを殺す決意をした。 スティンガは―――ゲームに乗っている。 【B3 森・朝】 【名前・出展者】スティンガ・ジャグラー 【状態】少々の疲れ(戦闘に支障無し) 【装備】ウージーサブマシンガン(残りの弾倉は5つ) 【所持品】不明支給品一つ 基本支給品一式 【思考】 基本、ゲームに乗り優勝する 1、とりあえずこの場から逃げる 2、どこに行くかは後で決める 3、できれば刀が欲しい 備考 次の目的地、不明支給品は次の方にお任せします 不明支給品は剣系統ではないです + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + + レベッカは目の前に横たわる少女を見た。怪我が深い、恐らく、手遅れだ サブマシンガンに蜂の巣にされている。 「ああ、悔しいな、こうもなにもできないってのは」 少女が不意に声を上げる。レベッカは何とか冷静に何ながら 「喋らないで」 とだけ言った 「いや、手遅れだってわかってるんだ、喋るだけ喋るさ」 確実に、確実に、この羽の生えた少女は冷たくなってきている。 心臓はうたれなかったが、出血が酷く、どうしようもない ―――ごめんなさい… 「じゃあ、少しばかし、喋らせ、て、貰うぞ」 そこで、コホン…と一つ咳払いをする。咳払い一つするのに、こんなに苦しそうなのだ…みてられない…酷い… 「別に、お前、を、恨む、つもりはさらさらない」 ―――そんな事―――そんなこといわないで 涙が溢れてきそうだ…耐える 「私の、妹をよろ、しく、お願いできるかな、レニ、イファ…レニーファって、言う、んだ…頼む」 「勿論―――勿論、解ってる!」 レベッカは、頷く事しか出来ない 「私の敵討ちをしろ、なんて、いわ、ない、自分を、後ろめたく、みる、な、とだけ言っておく、そして、この状況を、打破、しろ」 レベッカは素直に頷く、それしか報いる事は…できそうになかった 「、、、、、、……………Vっ!」 少女は、にいっと…やったぞ…と、Vサインをする満足そうに笑顔で、そして――― 竜の子は穏やかな顔をする 「解ってます。誰かの為に、自分の為に、全ての為に、絶対の為に、正義の為に、たとえ正義の為で無くとも、そして、信じる、やってやる―――そうだ、やってあげる、名前も知らないこのこのためにも、泣かない、決して、私の中に、アの子がある限り、名前は知らなくとも、同じだ、あのこの遺志を継ぐ、私が私である限り、私は、絶対のこの状況を打破して見せる。巨大な敵が何?そんなもの、全部打ち破ってあげる。打ち破って、改心させて、それで皆で帰るんだ、仲間と――――――――――――一緒に!!!!!!」 決意は―――固い 【ララ@暁 死亡】 残り46人 【B3森・朝】 【名前・出展者】レベッカ・長月コトナ 【状態】健康 確かな決意 【装備】無し 【所持品】不明支給品1~3 基本支給品一式 【思考】 基本、あの子の遺志を継ぎ、この状況を打破する 1、仲間を集める 2、レニーファという人物を探す ララの支給品は全てララの遺体がかけています 前の話 001 腐女子もあるけば合成獣と出会う/合成獣も湖に落ちる 次の話 003 塗りつぶして、黒に変えたら
https://w.atwiki.jp/i914/pages/127.html
私は孤独を憎めない 寂しいときはいつも傍にいてくれるから 私は友を愛せない 私の心を弱くするから 私は闇を愛してる 弱い私を包んでくれるから 私は光を憎んでいる 私の醜さを暴くから
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さいごのにじ【登録タグ UTAU VOCALOID さ 巡音ルカ 曲 穂塚ミカ 重音テト】 作詞:穂塚ミカ 作曲:穂塚ミカ 編曲:穂塚ミカ 唄:重音テト・巡音ルカ 曲紹介 私の中では「最期の虹」っていう解釈です(投稿者コメントより)。 歌詞 (PIAPROより転載、動画内歌詞と違う部分は動画内歌詞を採用) 雨降り 走ってきた君の家 濡れた手で探す合鍵 君待って 窓から見えた 西陽(ゆうやけ)の光(あか)そして、虹 日は沈み 世界は傾き 滑り落ちたぬくもりたちが 星になり 時を感じて 駆け抜けた日々を 思い出す その抜け殻が光の中で 私にさよならを告げた 静かに廻り行く運命が 私の背中を押してく うつむく顔を上げて 雨上がりの虹を見て あなたの想いは こんなにも鮮やかな虹 毎日は誰かの気まぐれ 腕を伸ばして あなたの笑い声やどうでもいい話や まっすぐな瞳や強く引く腕が私を包んで 前髪をやさしく揺さぶる風が吹いて 思い出が交差する光の中に白い鳩が飛び立っていく うつむく顔を上げて 雨上がりの空を見て あなたの想いは こんなにも晴れやかな空 あの日あなたは 帰ってこなかったけど あなたの虹は こんなにも鮮やかな虹で 毎日は誰かの気まぐれ 腕を伸ばして 前を向いて 晴れた空へ コメント 名前 コメント
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さいごのにじ【登録タグ さ 巡音ルカ 曲 穂塚ミカ 重音テト】 作詞:穂塚ミカ 作曲:穂塚ミカ 編曲:穂塚ミカ 唄:重音テト・巡音ルカ 曲紹介 私の中では「最期の虹」っていう解釈です(投稿者コメントより)。 歌詞 雨降り 走ってきた君の家 濡れた手で探す合鍵 君待って 窓から見えた 西陽(ゆうやけ)の光(あか)そして、虹 日は沈み 世界は傾き 滑り落ちたぬくもりたちが 星になり 時を感じて 駆け抜けた日々を 思い出す その抜け殻が光の中で 私にさよならを告げた 静かに廻り行く運命が 私の背中を押してく うつむく顔を上げて 雨上がりの虹を見て あなたの想いは こんなにも鮮やかな虹 毎日は誰かの気まぐれ 腕を伸ばして あなたの笑い声やどうでもいい話や まっすぐな瞳や強く引く腕が私を包んで 前髪をやさしく揺さぶる風が吹いて 思い出が交差する光の中に白い鳩が飛び立っていく うつむく顔を上げて 雨上がりの空を見て あなたの想いは こんなにも晴れやかな空 あの日あなたは 帰ってこなかったけど あなたの虹は こんなにも鮮やかな虹で 毎日は誰かの気まぐれ 腕を伸ばして 前を向いて 晴れた空へ (PIAPROより転載、動画内歌詞と違う部分は動画内歌詞を採用) コメント 名前 コメント
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【検索用 おたやかににちしょう 登録タグ 2008年 Love&P VOCALOID お 初音ミク 曲 曲あ 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Love&P 作曲:Love&P 編曲:Love&P 唄:初音ミク・鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 曲名:『穏やかに日常』(おだやかににちじょう) 歌詞 街を歩いて 空を見た 涼しい風と 少しだけ暑い影 川を眺めて 土手に沿って いつもと違う 少しだけ 今日の影 雲と一緒に砂利道を鳴らして 電車も見送り ひとやすみ なんとなく今はただ この前と違う場所 とりあえずな感じが 妙にぴったりなんだ このままか 帰るかは 放課後の日差しの様 ふとした事だけが 今ぼくらの日常 お洒落な服で 空を舞う なんだか今日は できそうな気がしたよ 靴紐結び 空を行く いつもと違い 感じれる 信じれる ギターとピアノが和音(おと)を鳴らすと あふれる思いを歌いだす 空想しているのは いつもとは違うこと 適当にしてるのが 妙にぴったりなんだ 求めてるものは そう 特別なことじゃない 心に染み付いてた 日常は非日常 ららら… テーブルクロスを広げよう ただそんなのが心に響いて そうしよう 穏やかな日常 コメント コメがない(´・ω・`;) -- 名無しさん (2010-03-17 21 26 59) 良い曲なのにねぇ -- あんのん (2010-04-14 02 28 59) いい曲・・・帰りに聴きたくなるメロディーです 少し元気も出てきますし 空想していることはいつもとは違うこと適当にしているのがぴったりなんだ 特別なことじゃなくてもじんわりといい曲なのできいてほしいとおもうww -- 麻里亜 (2010-07-17 05 11 30) 名前 コメント
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概要 カード名 コスト 穏やかな占術師 0 タイプ/属性 汎用能力 搾精者/人間 なし 能力1 カードID E 手属性搾精(1)想力生成(1)オナホ装備時、この能力の追撃+1 SC103 能力2 E 吸精 ♀属性搾精(1)搾精対象の山札から3枚見て、好きな順番に並び替えて戻す。 能力3 E 巨乳化限定 乳属性搾精(1)搾精対象の山札の上から3枚見る。あなたはその中から「奇蹟」のカードを1枚手札に加えても良い。その後山札をシャッフルする。
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穏やかなる村ベルン(ノーマル)クエスト2-1麦畑の魔物を退治せよ クエスト2-2西の草原を警備せよ クエスト2-3果樹園のハチを追い払え 穏やかなる村ベルン(ハード)クエスト2-1北部の麦畑を探せ クエスト2-2西の草原地帯を探せ クエスト2-3南の崖の周辺を探せ コメント クエストミッション 一人も倒れずにクリア 全ての宝箱をオープン 敵の全滅 穏やかなる村ベルン(ノーマル) クエスト2-1麦畑の魔物を退治せよ クリア条件:ボスグループの全滅 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 クエスト2-2西の草原を警備せよ クリア条件:ボスグループの全滅 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 クエスト2-3果樹園のハチを追い払え クリア条件:ボスグループの全滅 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 穏やかなる村ベルン(ハード) クエスト2-1北部の麦畑を探せ クリア条件:ボスグループの全滅 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 クエスト2-2西の草原地帯を探せ クリア条件:ボスグループの全滅 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 クエスト2-3南の崖の周辺を探せ クリア条件:ボスグループの全滅 攻略のポイント 出現モンスター フロア1 フロア2 フロア3 ボス 獲得ゴールド、ソウル ゴールド ソウル 獲得ルーン ルーン 編集 個数 編集 ハイルーン 編集 個数 編集 スタールーン 編集 個数 編集 コメント
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雨の日は気分が下がるってみんなは言うけど・・ 私は好きよ? だって・・・・ さぁぁぁぁぁぁ・・・・ 「蝋花 何やってんだよ?」 「ん~・・・雨の音聞いてんのーv」 窓に机を引っ付け そこに伏せて外を見ている そこに一護が来て蝋花と同じ様な体勢になる 「お前好きだよなー雨 」 「うん だーい好きvだって和むもん 」 「和むか?・・・俺は嫌いだな ジトジトして気持ち悪りい」 「ふふ うん ジトジトして嫌だねー」 「雨好きなんじゃねぇのかよ?」 「好きよ?でもジトジトは絶えらんない 」 「はっ どっちだよ 」 キーンコーンカーンコーン・・・・・・・・ 授業の始まりの合図と同時に教室が椅子を引く音で五月蠅くなる ガラガラとドアが開き先生が入って来る 「きりーっつ れー ちゃくせーき」日直であろう男子が言う いつもと変わらない学校 「一護ぉー教科書見してぇ~」 「・・珍しいな お前が教科書忘れるなんて」 「うん 今日雨だから嬉しくってv」 「嬉しいと忘れるのかよ 」 「うんv私にとって雨は特別な存在だからv」 「雨がねぇ・・・そう言えばこの前の雨の日も忘れてたな 全教科」 「雨は私を何もやる気が起こらない様にするのぉ~」 「はいはい で 他はちゃんと持ってきたか?」 「う~ん・・・あ あったv」 ガサガサと鞄をあさり取り出したのは国語の教科書一冊 だけ 「蝋花・・・国語だけじゃ駄目だろ・・・後の四冊は?」 「うん 忘れた! だから見せてね~v」 2人はそんな些細な会話を小声でする ざぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・ 「強くなってきたね」 「ん?なにが」 「あーめー・・・気持ち良い~」 「は?」 「音が気持ち良いv」 「お前って変わってるのな 」 「そう?雨の音は落ち着くよぉv」 雨の音は落ち着く 強くなったり 弱くなったり 雨の名残で屋根からしたたり落ちる音なんてもぉ最高 雨の日の空は良い感じ 晴れて無くて だからって暗く無くって 一護の心を聞いてるみたいで落ち着く 強く私を守ってくれたり 優しく私を包んでくれたり 私を守ってくれた後は優しい言葉をかけてくれるの 自分が一番ボロボロなのに 一護の心は良い感じ 私より眩しくって 深い闇があって 雨はいつも太陽を必要としてる 自分と正反対なモノだから惹かれ合う でも太陽と雨は一緒には居られないの 通り雨の時しか同じ場所にいられない 雨は太陽が好きだから隠すの 誰にも取られない様に 私の心はいつも一護を必要としてる 自分と正反対なヒトだからお互い惹かれ合う でも一緒にいられないの 一護は眩しいから 私の心を照らしてくれる でもそれが苦痛でもある 私は一護を隠すしかできない 誰にも取られない様に 私の影でこっそり隠す 雨はそんな事を考えさせられる 雨と私 太陽と一護 私が雨だからって 好きな訳じゃない ただ雨になると嬉しくなる 「お 止んだ」 ぽつっ・・・ぽつっ・・・・ 雨の滴が地面に落ちる そして動物たちが活動を始める 「・・・・・ホントだ 」 「雨が止んで嬉しいか?」 「へ?何で?」 「さっきより顔が笑ってるから」 「ふふ うん!雨が止んで嬉しい~v」 「雨が好きなのにか?」 「そう 雨が好きなのにv」 「晴れの方が好きだからか?」 「そう 晴れの方が雨より好きだからv」 「 蝋花ってホント変わってるのな まぁそこが良いんだけどな」 隠しても隠しても微動だにしないその姿が好き 私の暗い心を照らしてくれる明るさが好き こんな私を好いてくれるあなたが好き 私達は雨と太陽だから何時までも離れないと思える だから雨の日は嬉しくなるの 私は雨だから音を聞くと全て忘れられる だから雨の日は気持ち良くなるの あなたは太陽だから晴れると嬉しくなる だって私を唯一守ってくれるヒカリだから ―――END―――